2012年04月29日

SPOTTED営業日誌(2012.4.21-4.27)

■土曜日。『SR サイタマノラッパー』シリーズ一挙上映初日。昼の回にみひろさんが来てくれた。入江監督とみひろさん。いつのまにか大物感オーラを纏った入江監督と変わらぬ美しさのみひろさんの数年ぶりの会合。何だかとても感慨深かった。めざましテレビ効果か、初老の夫婦とかおじいちゃんがパルコの8階まで登り詰めて「SR」シリーズを観てる不思議。もうDVDにもなってるのに。改めてこの映画の根源的な魅力を感じた。内覧試写で観た翌日。DVDで再見して確信。入江監督に「これは行ける!マジでうまくやればヒットするよ!」と思わず電話してしまったあの日から4年。

■日曜日。『SR サイタマノラッパー』シリーズ上映はつづく。夜の『SR3』の回のゲストは『劇場版 神聖かまってちゃん』から劔樹人&mono君と『ムカデ人間』『SR3』出演の北村昭博さん。3人がムカデ人間で登場したせいで次の日のWEBのニュースはほとんどムカデ人間のPRになってしまっていてずっこけた。シネクイントでつ・な・が・つ・た3作品の輪。大盛況のうちにイベント終了。

■月曜日。市ヶ谷で松野泉、浅川周、伊月肇の大阪のヤングライオンチームの某ミッション撮影に顔を出す。事務所に戻ってあれこれ作業したあと夜も同メンバーに再合流。松野泉と飲むと120%大林宣彦讃歌で盛り上がってしまう。

■火曜日。歯医者。Kさん来社。配信のお勉強。G社Aさんらが来社。面白い企画に誘ってもらう。見知らぬ土地でのイベントって何故か異様に燃えるのよね。ひたすら劇場営業電話。課題山積み。

■水曜日。ロロ三浦くんらと新宿で打ち合わせ。今井&倉本コンビが同時間軸で『MOOSIC LAB 2012-大阪十三の乱-』予告編撮影をしてくれた。出演は審査員グランプリ『nico』今泉監督&北村早樹子さん。夜はシネクイントで『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』トークショー。入江監督チーム×美保純さんインザハウス。イベント後、1階にSRとタイアップした奇特なシボレーソニック号が…!

■木曜日。早朝からシネクイント前のパルコのイベントスペースにSRカー設置業務。昼過ぎから丸谷助監督率いるチラシ部隊とチラシまき。ほどほどにしてシネクイント控え室で地方劇場ブッキング。北村昭博さんとたくさん話せた。ナチュラルで粋な人だと思う。夜になって『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』トークショーのため、いとうせいこうさんインザハウス。ようやく『SR1』の時のお礼が言えた。ロサでの最初の上映が終わってユーロスペースの1週間限定レイトショーの直前に、いとうせいこうさんがブログで感想を書いてくれた。DVDで観てくれて、感動してそのままもう1回観たとか、そんな内容だったと思う。いとうさんのトークショーは浄瑠璃から『近松物語』と絡めたものでそれはそれは興味深いものだったが18分くらいで極悪鳥が乱入してお客さんオールスタンドアップで見てんぞ見てんぞとライブモードに突入。劇場内の、ロビーの、お客さんたちの楽しそうな顔が忘れられない。

■金曜日。MOOSIC LAB Re:KICK OFF PARTY!と題したムージック・ラボ後夜祭。翌日からアンコール上映もあって、後夜祭というか再キックオフイベントなわけですが。ベストミュージシャン4組(松野泉、大森靖子、笹口騒音ハーモニカ+うみのて、BiS)に加えて柴田剛×あらかじめ決められた恋人たちへ『翌日』平野勝之×矢野顕子『やの屋』の上映も含めて、2度とないであろう共演。何か本当に、いろいろなことが繋がって、混ざって、嬉しかった。もちろん当日は『新しい戦争を始めよう』の天才ライブカメラマン・竹内道宏監督が映画さながらに最前列で撮影。早速up完了。竹内くんの戦いは現実で続いている。そして最後のBiSではファンの方に加えて『アイドル・イズ・デッド』チーム、初見のお客さん、そしてライブ撮影スタッフまで巻き込んで異様なまでに盛り上がりました。お客さんたちの手から絶妙のタイミングでサイリウムの光がぶわっと溢れ出たとき、何だか感動してしまった。思えばBiSさんはもう5人になって7月にメジャーデビューが決まっており、3人でのライブは実質最後だったんでしょうか。現在進行形のアーティストとコラボするMOOSIC LABならでは、現実と映画が地続きになっていることに、感慨深いものを感じたのであった。そして今回生まれた作品群の次の一手を考え始めている。さらには来年のMOOSIC LAB開催のことも考え始めている。いろんな人に迷惑をかけるだけに、気軽にはできない企画。とりあえず、今回作られた作品のクオリティ、この企画で得たもの、繋がったもの、広がったもの…とても意味のある企画になったし、もっと意味を持たせなければいけない。まだまだ旅の途中。これからもMOOSIC LABをよろしくお願い致します。

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posted by spotted701 at 19:57| NAOI Takatoshi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

SPOTTED営業日誌(2012.4.14-4.20)

■土曜日。『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』初日。気が気じゃなかった。かまってちゃんの時はできて翌日公開みたいな異様なドタバタ感だったけど、今回はまた違う。何というか、異様なプレッシャーを感じていた。この日は結果満席立ち見だったけど、奢りでも何でもなくそれは当たり前のことで、ここから始まる数ヶ月の結果がどうなるかが問題。そわそわした気持ちのまま、4月を過ごすんだと思う。仙台短篇映像祭の菅原さんもやって来た。仙台はまだ桜が咲いてないとのこと。作品を持って、久々に仙台行きたいなあ。

■日曜日。何となく、だが、ダウン気味なので家でゆっくりとする。情けなし。『くそガキの告白』観る。作り手の魂がむき出しになりつつもきちんとエンターテインメントとになっている。確実に『SR』以降のインディーズ映画な気がした。ヒットしてほしいなあ。しかしこれ自主映画なのか。何かもうよくわからん。田代さやか、城定さんの『18倫』シリーズに続いて好演。

■月曜日。6.27に再発売の運びとなる『由美香』平野勝之監督撮り下ろしインタビュー。インタビューイは『アヒルの子』監督にして林由美香チルドレン最年少・小野さやかと『サマーセール』岩淵弘樹の僕が個人的に期待してるドキュメンタリストコンビで。なぜか後半は平野監督が小野さんに向けてカメラをまわし問いつめ、ヤケクソで岩淵弘樹がトイレで自分の一物をカメラにおさめて来て自己嫌悪に陥るなど謎の展開になっていた。平野さんが岩淵君の「遭難フリーター」っていうタイトルだけ聞いて良いタイトルじゃん!って目をキラキラさせてたけどたぶん脳内で想像していたのは雪山で遭難してる岩淵君だと思う…。岩淵君にMOOSIC LAB残念大賞(byキングジョーさん)の『サマーセール』を平野さんに渡したらと言ったらそんなものは存在しない、というような必死のアイコンタクトを取ってくるという清々しいまでのヘタレモードだった。結果2人に「直井さんは無責任!」と迫られて終了。今回は2012年の20代の2人、平野さんの次々世代からの目線でのインタビューに興味があった。『監督失格』から平野さんや由美香さんを知った若いお客さんたちへの橋渡しになると良いのだけれど。

■火曜日。『先生を流産させる会』試写。心強い意見、厳しい意見、貴重な言葉をたくさんもらう。監督が直接聞けたら一番良いんだけどなあ、とか思いながら。まあ仕方がない。その後も『SR3』がらみの打ち合わせや諸作業に従事。

■水曜日。午前中に『ロストパラダイス・イン・トーキョー』白石和彌監督とHさんがやってくる。某映画の話。すごく恵まれているのにどうも道を狭めているような印象を受けた。何か力になれると良いのだけれど。続いて東銀座でMOOSIC LAB『アイドル・イズ・デッド』加藤監督と、続いてTIFFのYさんと打ち合わせ。さらMOOSIC LAB『家をたてること』監督・長谷部君をSプロデューサーに紹介。いろいろ発展すると良いなあと祈りつつ。夜は下北沢でDECKRECネモトさんと打ち合わせ、というかこっちの相談ごとを聞いてもらう。ありがたや…。

■木曜日。朝から「めざましテレビ」で『サイタマノラッパー』特集。シリーズ1作目からのことを走馬灯のようにいろいろな事を思い出した。関わったすべてのひとに、おつかれさまです。ありがとうございます。と現在進行形で伝えたい。何にせよ、お茶の間でたくさんの通勤や通学前の人たちが「サイタマノラッパー?」と画面に向かって呟いたと思うと痛快である。渋谷で打ち合わせ数件、CRJ-Tokyoのライブ観戦。うみのて、かなり良かった。笹口君のMCがだだ滑りだった以外は(笑)新曲「Talking Baby Blues」いいなあ。それとスカートも実にクオリティ高し。敢えて女性カバー集とか聞きたい。NRQで出演してた吉田悠樹くんと久々に会って話す。吉田君がとにかく興奮気味にmarkの映画「THE Magician」のことを熱く語っていておかしかった。たまたま観に来ていたパン生地くんともいろいろ話す。来年のことをいろいろ考え出した夜。



■金曜日。渋谷P社で打ち合わせ。光栄な且つピンとくる話なので前向きに。MOOSIC LAB『nico』今泉力哉監督と打ち合わせ、というか企み事。シネクイントで『SR3』関連の打ち合わせ。今までにない宣伝プランが愉快痛快。本当にいろんなものを巻き込み続けて大きくなっていく同シリーズの魔力について改めて考え続けている。夜中に『SPOTTED701/VOL.19』pdf版入稿。pdf¥0ダウンロード版はこれで最後。次は半年スパンになろうがどうなろうが紙で出す。それだけは決めた。ちなみに内容は『SR』特集でSHO-GUNG、美保純さんインタビュー、タマフルTHE MOVIEの宇多丸さんインタビュー、そしてPLAYBACK『MOOSIC LAB 2012』。審査員総評と森直人×私直井の対談2万字!(←阿呆)
posted by spotted701 at 17:00| ISA Mizuho | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

トイレットPOPとトイレの女神

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SPOTTED373、寺田です。

映画「ゾンビアス」を盛り上げるため、
京都みなみ会館で制作した冊子「ノボルアス」

実際、井口昇監督に見ていただいて、とても喜んでいただけたり、
横川シネマさん曰く“素晴らしくて嫉妬”していただいたりと
なかなかうれしい手応えです。

それにしても、(20代女子としては)なかなか過激な冊子になりまして、私も友達に見せて回りたいところですが、なんせ過激な文字列と伏せ字多用な内容なもので、(ギリギリ20代女子としては)誰に見せてよいものか少し考えてしまいますね(てへぺろ)。


「ゾンビアス」上映期間中、みなみ会館のトイレには井口監督トイレットPOPが張り出されています >>(前回373blog参照)

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ところでこの、トイレによくあるPOPの文面ですが、

「トイレはみんなのものです。きれいに使いましょう」(やや命令口調)や、
「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます」(ほめ口調)などがメジャーだと思いますが、

この間、某所の平◯堂女子トイレでいかしたPOPを見つけました。


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……。



私もトイレの女神様みたいにキレイになりたいわ!

と思う女子がいるのかどうか知りませんが
私的にはストライクでした。


おわり。

posted by spotted701 at 16:01| SPOTTED373 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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