2012年12月23日

SPOTTED営業日誌(11.24-11.30)

■11月24日(土)
夜、元アップリンクの同僚・ゆきべえ宅で新井先輩らの合同誕生会。飲み食いし過ぎて苦しい。ゆきべえJr.ことちー坊が面白過ぎて観察してるだけで楽しかった。全員が帰る時に慌てて鞄をしょってみんなに置いてかれないようにしようとする姿が微笑ましかった。

■11月25日(日)
夜、倉内太レコ発ライブ@下北沢THREE。ロロの演劇『父母僕弟君』劇中のくだりが倉内太の『キッドのポエム』という曲になり、今回、ロロ三浦直之演出でお芝居となって、2人を繋いだ身としては始まる前から感無量で泣いていた。そして、お芝居もシンクロ率がハンパなかった!MOOSIC LAB 2013のコンビ作『ダンスナンバー 時をかける少女』も俄然期待してしまう。ライブの後半は倉内太&ネイティブギターの素晴らしい演奏を堪能。だんだんどんどんよくなっていく倉内太の今後から目が離せそうにない。ライブ後、平波亘監督や天野千尋監督や橋野純平ら今年かなりお世話になった人たちと飲む。ライブのおかげでみんなご機嫌だった。解散後、下北沢THREEに戻って倉内太、DECKRECネモトさん、住所不定無職・ユリナさん、チェリータイムズのTさんらと謎の映画談義に。何とも充実した夜だった。

■11月26日(月)
自宅と会社でドタバタと作業をして夜、ネイキッドロフト『MOOSIC LAB 2013 PRE KICK OFF PARTY!』。森直人さんと山戸結希監督、二ノ宮隆太郎監督と短編上映+トーク。2人のアンケートを元に話すのはとても面白かった。山戸の真っ直ぐな言葉は磨ききっていない刃物のようだ。二ノ宮くんは常に何かを演じているようで得体が知れない。MOOSIC LAB 2013のラインナップ、とりあえずの6本だけ発表。倉内太が唄う。昨日に引き続き素晴らしい演奏!確実にノって来ているように思える。

■11月27日(火)
C社Kさん来社、いろいろとご相談を受ける。夕方、渋谷でH社Aさんと打ち合わせ。Aさんはその昔お互い全然違う境遇で何度か打ち合わせした仲だったりして。人生、どこでまた繋がるかわからないものである。夜、FILMEX映画祭で高橋泉『あたしは世界なんかじゃないから』観る。個人的に何かすごい映画だった。

■11月28日(水)
竹内道宏監督と来年のあれこれに関する打ち合わせ。竹内君はやや狂っているが、筋がきちんと通っているので話が早い。夜は病床から復帰したB社・K氏と大学時代の同期・S氏という謎の組み合わせで飲み。新企画立ち上げのためにブレスト。

■11月29日(木)
ちょうど一年前の今日がMOOSIC LAB 2012キックオフイベントだった。笹口騒音ハーモニカが新曲「NEW WAR」を歌った。新しい戦争を始めよう、からまだ一年のうちにいろんな事が起こり多数の出会いがあった。いつ終わるか分からない世界、これくらいのスピード感がちょうどいいか。



朝からT社Gさんと打ち合わせ。とてもポジティブな話。頑張らねば。午後、柴田聡子と打ち合わせ。実は5年ほど前、未成年だった彼女に会っていたのだが、不思議な縁でまたこうやって向かい合っている。とにかく現在の彼女は素晴らしい才能を持ったシンガーソングライターになっていて、何だか嬉しい。その足でシネマ★インパクトの試写へ。山下敦弘『ありふれたライブテープにFocus』+松江哲明『SAWADA』。前者には何の感情も湧かなかったが、何といっても感情を揺さぶられたのが後者。超個人的で自分勝手で感情的、でもそれがリアルで、普遍的に思えた。とあるシーンで涙が出た。SAWADAさんは観たら喜ぶと思った。元ネタが分からない人にも何がしらのエモーションと、大切な誰かが亡くなった後のありふれた飲み会のリアルさが伝わったら良いなあ、と願って止まない。夜はFILMEX映画祭『おだやかな日常』を観る。うーん、この題材ってやっぱりこうなっちゃうのか...。『中学生日記』キーコこと篠原友希子が立派な女優になったことだけは嬉しかった。

■11月30日(金)
オーディトリウム渋谷にて2月9日-2月15日の松江哲明監督特集の打ち合わせ。金狼・杉原さんは本当に悪ノリが好きで面白い。久々の松江監督特集と杉原さんのノリに、こちらも面白いネタ用意しないと、と燃えて来た。夕方、E社Sさんと緊急打ち合わせを経て渋谷から新宿へ。K監督と緊急打ち合わせ。某企画、事態が急変。近くで飲んでいた平波監督に合流してちょっとだけ飲んで気持ちを落ち着かせて帰る。
posted by spotted701 at 15:50| NAOI Takatoshi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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